ウレタンフォーム専用カッター「ムサシ」とシーティング用ウレタンフォームについて 東洋大学 教授 繁成 剛 |
日本で最も普及している車いすは折り畳み式のいわゆる普通型(標準型)です。折り畳むことを前提に設計されていますのでシートと背もたれ(バックレスト)はナイロン布地を左右に張ったスリングシートになっています。このシートはハンモックのように中央がたわむので座りにくく姿勢が崩れる原因となっています。これを解決するには車いす用のクッションを使用者に合わせて選択するか個別に製作する方法が考えられます。 ここで取り扱っているウレタンフォームと専用カッター「ムサシ」は、個人に合わせてクッションを3次元に加工しやすいように開発された製品です。 ウレタンフォームは適度の硬さと弾力性を持ち、1m×1m×10cmという十分な広さと厚さを持ちます。通常の車いすのクッションは4個作っても余るでしょう。残りは体幹を支えるパッドや頭を支えるヘッドレストに使えます。 専用のカッターは直線切り用のストレートカッターと自在に曲がるフレキシブルカッターの2種類があります。全体にサイズはストレートカッターで切断し、臀部や大腿部が乗るシート部はフレキシブルカッターで3次元に加工すると良いでしょう。フレキシブルカッターは左右にスライドさせながら曲面をカットしますので、最初は少し練習が必要です。しかしコツが分かれば自在に曲面を作ることができます。具体的な技術については、日本リハ工学協会SIG姿勢保持の講習会に参加していただければ、採寸からカッティングまで実習ができますので、受講をお勧めいたします。 |
『ムサシ』 はウレタンフォームの成形専用に開発されたカッター |
カッターや金切りノコと切り比べてみてください!ムサシの利便性が際立ちます! |
| ■ 特長 ■ |
・ 刃先が細かなノコ刃形状のため、カッターに比べれば驚くほど良く切れます。 ・ 非常に細かなノコ刃形状なので、切りクズが発生しません。 ・ フレキシブルカッターを使えば、曲面も自由自在に加工できます。(練習は必要です。) ・ 作業効率大幅アップ間違いなし。 |
| ■ 適応素材 ■ |
・ ウレタンフォーム ・ 低反発ウレタン |
| ■ 不適応素材 ■ |
・ チップウレタン (チップを形成している接着剤がノコ刃に付着し目詰まりを起こします) |
| ■ 製品寸法 ■ |
・ ストレートカッター 全長 285mm 刃渡り 210mm ・ フレキシブルカッター 全長 450mm 刃渡り 300mm |
| ■ 販売方法 ■ |
・ 3点セット ストレートカッター フレキシブルカッター ケース |
理学療法士 作業療法士 の先生方へ |
障害を持つ方々に対し姿勢保持のために行なわれるシーティング。 そのシーティングの際に行なわれるウレタンフォームのカットや削り取りといった成形 には、通常のカッターナイフや金切りノコが使われていますが、カッターナイフではウレタン素材が圧縮されて非常に切りにくく、また金切りノコを使って曲面カットする場合は持ち手が安定せず柔軟性に欠けるため、思いどおりの曲線が出せないのが現状です。 弊社開発製品である『ムサシ』は、刃先を特殊形状にすることにより、ウレタンフォームのカットに適した 素晴らしい切れ味を持ち合わせております。 特にフレキシブルカッターは柔軟性に富み、曲面カットにおいて 他に類を見ない利便性を持ち合わせております。 |
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